「強迫性障害は一生治らない」なんてことはない

「強迫性障害は一生治らない」ということはありません。強迫性障害が治った人を私は実際に何人も知っています。ちなみに彼ら彼女らは海外で一人で生活しています。本当に強迫性障害を患っていたら、日本を単身飛び出すということはできなかったはずです。

しかも、薬なしで、です。このような例を見ればわかる通り、「強迫性障害が一生治らない」なんてことはなのです。

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実際に強迫性障害が治って海外で一人でたくましく生きる人の事例:

ただでさえ、海外での生活はストレスだらけでしょう。よくシンガポールへの富裕層の移住が見られますが、精神的に病んでいる人が少なくないと言われています。

実際に、私の知り合いはシンガポールへ住民権を得るために移住10年。やっと住民権を得たそうですが、精神的にうつ、神経症になったといっています。

海外生活は心身が健康な人でさえ、精神的にまいることがある

それと同じようなことを本質的な強迫性障害を抱えながら行うのは至難極まりないでしょう。実質それはほぼ不可能です。同じ母国語を共有するイギリス人がオーストラリアに住むのとはわけが違います。

文化の違い、人種の違い、言語の違いを超えて海外移住している彼ら彼女らの姿を見ていると本当に強迫性障害が治ったのだとしか思えなく、実際に明るい人しかいないのです。

180度性格が変わってしまった

昔は全員暗くノイローゼにかかっていました。強迫性障害は一生治らないということなんてありません。

正しいアプローチを用いることで乗り越えることが可能なのです。諦めたら本当の意味でおしまいで、一生治らないと謳っている人は要するに、ある意味で終わった人たちなのです。そういう人たちはあなたが治るのが妬ましいから必死に妨害してくるでしょう。

強迫性障害は一生治らないなんてことはない。普通に治るもの。ネガティブな情報を観るのを止めよう

そのようなネガティブなことを言う人の話は聞くのをやめ、交流があるのなら関わるのは一切止めましょう。百害あって一利なしです。

人間は自分が目にする、耳にする情報から、影響を受けて、結果的に洗脳されていくことになります。したがって、ネガティブなものを毎日毎日、繰り返し見聞きしていると、いつのまにか、それが風景の一部になってしまい、知らず知らずのうちに自己の中で「常識化=洗脳される」してしまうのです。

ですので、「強迫性障害は一生治らないよ」、というようなブログですとかYouTube動画を見るのではなく、ポジティブな内容の情報を常に毎日見るようにします。そうすると、ポジティブさの萌芽があなたの中に必ず根付いてくるでしょう。

心の底から信じることの重要さ

一番重要なことは、自分の問題を解決することは十分に可能であると自分自身に言い聞かせ、本気でそのことを強く信じるということです。それが結果的に、自分の問題の本当の意味での解決につながってきます。

そうなった時、強迫性障害は自分で治すことができるという真実にあなたは気づくはずです。

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